岩手県 盛岡〜花巻旅行記

所用で岩手県へいきました♪
数年ぶり。

しかも往路 初体験。サンライズ
どうだ 寝台マニア うらやましい?
でも、車内販売もないし 食堂車もないし
カシオペアとかトワイライト〜とえらい違いです。料金はそこそこ張るし・・


東京へ着いたらすぐ はやてに乗り換え盛岡へ。
事前のリサーチで 
盛岡が広島で言うと福山クラスの町であることは
検討がついてましたが まぁそんなもんでした。
町としては福山より魅力的ですが わざわざいくほどのものではないかもしれません。


というか、事前にホットスポットである
小沢一郎さんの生家について調べていたのですがっ!
在来線の駅のそばであったため 結局いけませんでした。
在来線 水沢江刺駅前だそうです。
まだそのまま(2010年当時)
民主党の事務所として使われているらしいので
お近くの方はぜひ!![m:41]
しかし新潮45もSIGHTも結局役立たずだよ!!


<しかも、後日わかったことだがこの日
 小沢さんは両親を偲ぶ会で資金集めのため現地に来ていた!!>


かわりに行った施設はどれもるるぶを見ていっても

外れでした



なぜなら 寒波が抜けきってなくてどれもシーズン前だったからだ!![m:57]



石割桜[m:88] 咲いてない
小岩井牧場[m:243] 動物は放牧されてない
         売店も開いていない。(翌日から春期営業スタート!
                    なにこの間の悪さは・・!)

特に牧場の休業の切り替えと
牧場直行バスの冬期休業がるるぶにのってなかったのは致命的でした。
4月だしと掲載されてたのを油断して見落としたのかと
思ったけど、はなからのってませんでした。

私同様に
路線バスに乗っていた観光客全員が 
到着後ショック症状を示していました。

特に同じバス停から乗った 
香港からきた若いカップル(下手したら10代)は
わざわざ 牧場のために来たらしく・・・(マニアすぎるわ!)

あまりに不憫だったので
無料写真のコーナー(有料のをあとで買うことも出来るやつ)へ誘導しました。
係の人も外人にはいっさい声かけしてなくて
ちょっとかわいそうだったのよ。


他にも中国人らしき家族(WITH中国人のガイド)とかもいて
結構 外国にも知れ渡っているようです。


小岩井牧場オリジナルのイベントはどれも
洗練されてて素敵そうなだけに
シーズンオフにきてしまったことが残念。[m:56]



小岩井の岩が岩崎弥太郎の子供としりなにげに驚く。
龍馬伝にもつながるとは!!

とにかく牧場はしけてて
しょうがないから、じゃーじゃー麺でも食べるかと
有名な 白龍にむかったところ 急に腹痛に見舞われ

先ほど牧場で 雪降る中 牛乳のドカ飲みをしたことをくやんでももう遅い。
とりあえず昼ご飯は食べずに
花巻温泉へレンタカーで。

新鉛温泉 愛隣館という宿へ。
稼働率90%超というふれこみ通り 
土日とはいえ 105室 満室!これには驚きです。[m:137]
風呂場での盗み聞きによると結婚式の泊まり客で一杯だった様子。

確かに温泉が異常に種類豊富で ひろびろ。
化粧場の床暖房など細かいところもすばらしく
この季節に雪景色を味わいながら 露天風呂に入れるなんて!
感激ですの☆
http://www.airinkan.com/spa.html
朝食はツアーにありがちな雰囲気だったけど
夜はとってもおいしかった^^


そうこうするうちに
帰宅すべく花巻空港へ向かうと
はなっぴーとかいうキャラが踊る踊る。
なんか改築一周年記念まつりとやららしい。

おみやげを買ったところ
くるみまんじゅうとリュックサックがまつりのくじ引きであたった。
ラッキー、でも荷物増えちゃった・・・

売店水木しげるの新刊 遠野物語がうられていたので
岩手だしと買って待ち合いで開いていると 
隣席の キャリアウーマン風おばさんも
読んでいたため 感じるファミリアー!
にしても水木しげるは まだ新作出してるのね。ほんとうに本人が妖怪だよ・・。
90近いのになんなのもう。
もっと下の漫画家だってみんな明らかに代筆なのに。



そして、
帰りは プロペラ機。
小沢本のなかの角栄のように
タラップを上って搭乗。スエーデン製の機内ではみんな適当。
でかい荷物も足下に適当におき たこ焼きをいきなり食べ始める。あれれれれ?

帰路は、セントレア空港の滑走路が上から見えて
飛行機の地図記号まんまだったのでちょっと得した気分。


岩手に行ったら めんこいの反対が何か調べようと思っていたのに
結局わからないままだった。あんれまぁ

どんどはれ〜〜


(この頃はまだ飛行機自体になれてなかったですね!)